2015年08月

泉北ニュータウン 平和ネットワーク
憲法のはなし シリーズ54


2015年8月29日(土) 14:00~
栂文化会館 3階 第一講座室
(泉北高速「栂・美木多」駅前)

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◆講演
安保法案の内容と危険性
 ――― そして、過去の戦争の教訓は
 大前 治さん (弁護士・大阪空襲訴訟弁護団)


「安保法案に賛成」という人と語り合うために・・・
今回の講演では、「日本を守るためには安保法案が必要では?」、「中国や北朝鮮が攻めてきたらどうするの」など、安保法案に賛成する人の意見にどう向き合えばよいのか、質問や疑問にどう答えればよいのか、分かりやすくお話しします。
勇ましく「反対!」と言うだけではなく、分かりやすく疑問に答えていくことが、さらに世論を動かしていくために必要です。みんなで知恵を出しあっていきましょう。

 映像資料を上映し、過去の戦争からの教訓を考えます 
70年前の空襲の被害者が補償を求めた「大阪空襲訴訟」。この裁判では、「空襲は怖くない」という情報操作と、「逃げずに火を消せ」という防空法を実施した政府の責任が問われました。今回の講演では、裁判所でも上映された映像史料を示しながら、過去の戦争からの教訓を考えていきます。ぜひ、ご参加ください。

主催
 泉北ニュータウン平和ネットワーク
 新日本婦人の会 泉北ニュータウン支部 
 核はいらない青い羽根の会


*講師 大前治弁護士の著書(水島朝穂氏との共著)

2015年8月14日、東京・台東区民会館にて、空襲被害者への救済を求める全国集会が開催されました。
憲法学者の小林節さんと弁護士の大前治さんが講演し、空襲被害者の方々が「私たちに残された時間はない。納得できる救済実現に向けて、一刻も早く法律の制定を」と訴えました。
会場には約130名が参加し、超党派の国会議員の方々も駆け付けました。

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