2015年03月

「3.13 大阪大空襲集会」の報告記事を、ご紹介します。
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赤旗 2015,3,15
大阪大空襲集会(3月13日)
  大阪大空襲集会 会場の様子(2015年3月13日)
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*集会の案内文

「空襲被害者への謝罪と補償を
 戦争の犠牲者を二度と生み出さないために
 ――― 大阪大空襲70周年  3.13 大阪大空襲集会

2015年3月13日(金) 午後6:30~ 
エルおおさか 本館5階・視聴覚室

資料代 500円 (学生300円)

70年前の1945年3月13日夜の第一次大阪大空襲。空襲の黒煙の下で、命が奪われ、身体が傷つき、家屋が焼失しました。 
「戦後70年」、いまだ国は空襲被害者への謝罪・補償を行っていません。第一次大阪大空襲から70年となる3月13日に、追悼とともに、空襲被害者からの訴えや「空襲から逃げるな!」と市民に避難を禁じた防空法の解説などを行います。
ぜひ、多くの皆様のご参加をお願いいたします。


【講演】 弁護士 大 前 治 さん
 空襲被害は、なぜ国の責任か
 ―― 防空法制と情報統制を考える ――
空襲はアメリカによる非人道的行為です。しかし、日本政府の責任も重大です。
「空襲は怖くない」という情報統制と、「逃げずに火を消せ」という防空法制で被害を拡大したのです。

【上映】大阪空襲訴訟 原告たちの訴え
11人の原告へのインタビューが、胸に迫ります。空襲の恐怖、家族を失った苦しみ、戦後の苦難。そして、裁判を起こした思いが語られます。


*主催
 大阪空襲訴訟 原告団・弁護団・支える会


*裁判の歴史、原告たちの思いをつづったブックレット(定価700円)を、ぜひお読みください。



2015年3月1日の「しんぶん赤旗」は70年前の空襲被害を特集。そのなかで、被害者への補償を求め続ける星野弘さんのインタビューと、大阪空襲訴訟の大前治弁護士の解説を掲載しました。

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空襲被害者が補償と謝罪を求めた裁判を追跡したブックレットです。
ぜひ、お読みください。
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せせらぎ出版
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