姫路市で「戦争と平和を考える会 2019」の講演会が開催されます。
ぜひ、ご参加ください。詳しい内容は、下の方に記載しています。

講演会 「避難 許されず 父は死んだ」
 2019年8月17日(土)13:30~
 姫路市民会館 3階 中ホール
 (姫路駅から徒歩15分)
 (神姫バス「大手前通り」から徒歩4分)
*入場無料 *事前申込は不要です
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*会場マップ
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姫路市民会館へのアクセス
*徒歩:姫路駅から徒歩15分
*バス:姫路駅北口からバス2分、「大手前通り」停から徒歩4分

「姫路駅北口」⇒「大手前通り」バス時刻
  (土曜日 / 所要2分)

 12:50発(9番のりば)大寿台ゆき
 12:55発(10番のりば)書写山ゆき
 13:00発(15番のりば)市川台・見野ゆき
 13:05発(7番のりば)北条ゆき
 13:10発(8番のりば)大寿台ゆき
 13:10発(9番のりば)大池台ゆき
 13:15発(10番のりば)書写山ゆき

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戦争と平和を考える会2019


*空襲体験者 森永常博さん
 「避難 許されず 父は死んだ」

森永さんは、1945年3月13日の大阪大空襲で被災し、警防団員だった父を失いました。
お父さんは「大人は火を消さないといけない。子どもだけで逃げろ」と言い、森永さんは猛火の中を逃げました。空襲の後、お父さんは焼死体で見つかりました。
その体験を語っていただきます。


*弁護士 大前治さん
 「空襲は怖くない、逃げずに火を消せ」
  ――戦時中の国策がもたらした悲劇

「空襲は怖くない」という情報操作と「逃げずに火を消せ」という防空法について事実を掘り起こし、大阪空襲訴訟の法廷で弁論をしました。戦時中の資料映像を上映しながら、お話しします。
当日、会場にて著書の販売があります。

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*呼びかけ文
世代を受け継ぎ伝えていかなければならないことは何でしょうか?
全国の都市そして人々を襲った空襲。
犠牲になった普通の人々はどうして逃げなかったのでしょうか。
この機会に一緒に学び、考えませんか?
ご参加をお待ちしています。

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*主催
 戦争と平和を考える会
  電話 090-3611-0162(後藤)

*後援 姫路市教育委員会
*協力 コープ自然派兵庫